アート

オン・ザ・コース

2024.3.23-5.26 ※火・水定休(4.30・5.1は除く) | 木更津市

150年を超えて佇む、木造建築の紅雲堂書店を拠点に作品を展開。河岸を玄関口として栄えた木更津市は、かつて港付近まで浅瀬が広がっていた。東京湾に残る干潟をリサーチしてきた作家は、木更津の広大な自然干潟に着目し、その風景や生物を題材とした映像作品や干潟へのツアー・トークによって、環境と人間との歩みを考える。

●ツアー:3月30日(土)、4月13日(土)、4月28日(日)、5月11日(土)/予約制、無料、天候により変更の可能性あり
●トークおよびツアーの詳細・予約はイベントページをご覧ください。

木更津駅周辺
• 公開時間:10:00~17:00(火・水曜日定休)
• エリア鑑賞券:500円(個別鑑賞券300円)
• 所在地:木更津市中央2-1-15
• アクセス:JR木更津駅西口から徒歩6分
• 駐車場:木更津市営木更津駅前西口駐車場(木更津市中央1-1、徒歩6分)
※時間に関わらず、一律200円の駐車券を木更津市観光案内所(木更津市富士見1-2-1)でお渡しします。通常30分無料、以降30分ごとに100円。
• 無料周遊バス:[平日]西コース [土休日]西コースA・B・C、東西横断コース

内房総を南北に走る内房線と、内陸部の田園地帯や里山へ延びる久留里線が接続する木更津駅。構内の発車メロディーは、市内が舞台の童謡「証城寺の狸囃子」です。駅前は、西口から木更津港へ延びる古き良き街並みと、飲食店が立ち並び学生が行き交う東口で表情が異なり、アクアライン開通後は多数の高速バスが発着しています。

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終了:トークセッション『アートとツアー』

木更津市

2024.5.19

終了:トークセッション『アートとツアー』

木更津の広大な自然干潟に着目し、東京湾に残る干潟をリサーチしてその風景や生物を題材とした映像作品を展開している作家、槙原泰介によるトークセッションを開催します。 写真:槙原泰介「干潟を歩く」ツアーの様子 見たことのない景色を見る、食べたことのない味に出会う、知らない言葉を聞く・話す・・・そして住まいに戻る。人間にとって、このようなツアー(旅行)という娯楽はいつ生まれたのでしょうか。内房総アートフェスに参加している中﨑透(富津エリア)は地域住民の方々へのインタビューを元にしたツアー型の作品を、槙原泰介(木更津エリア)は作品関連のイベントとして干潟を歩くツアーを開催している作家です。このトークイベントでは美術批評家の近藤亮介氏をお迎えして旅行・ツアーの起源を参照しつつ、アートとツアーの効果、ツアー形式の作品の共通点や違い、地域との関係性についての話をします。 <開催概要>日時:2024年5月19日(日)13:00~14:30会場:木更津駅東口 インフォメーションセンター2F入場無料・予約不要(定員50名) <登壇者>近藤亮介(美術批評家/ランドスケープ史)中﨑透(内房総アートフェス参加作家/富津エリア)槙原泰介(内房総アートフェス参加作家/木更津エリア) talk-sessionダウンロード