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山武市百年後芸術祭、参加アーティスト17組、音楽パフォーマンス開催も決定!

2024.04.04 | 山武市

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SIDE CORE、加藤泉ら、参加アーティスト17組および展示エリアを発表!梅田哲也によるパフォーマンスなどの関連プログラムも実施。
小林武史× 四家卯大、切腹ピストルズによる音楽パフォーマンス開催が決定!

山武市百年後芸術祭実行委員会は、千葉県誕生150周年記念事業の一環として、2024年4月27日(土)から5月19日(日) にかけて山武市百年後芸術祭を開催いたします。⼭武市百年後芸術祭では、アート、音楽といった表現を通じて、鑑賞者とともに、これまでの100年を考えることで現在を考え、更にこれからの100年を想像する機会を提供したいと考えています。

山武市百年後芸術祭ディレクターを務めるのは、現代美術家・保良雄。近年、森美術館や銀座メゾンエルメスフォーラムで開催された展覧会に参加するなど、いま注目される作家のひとりです。保良氏によって、17組の参加アーティストが選出され、展示エリアが確定しました。国内の現代アート界を牽引するSIDE CORE、梅田哲也、加藤泉などから、千葉県東部を拠点に活動を行うアーティストまで、多様な表現手法を持つラインナップが一堂に会します。アーティストたちは、独自の視点によって山武市の歴史・風土・文化を見つめて制作した作品などを市内の4エリア(JR成東駅周辺エリア、柴原エリア、山武市歴史民俗資料館エリア、九十九里浜エリア)にて発表いたします。九十九里浜エリアには、橘田優子(kitta 主宰)による、最長約100mの琉球藍を染料とした藍色の旗のインスタレーションも予定しています。さらに、アート作品展示関連企画として、梅田哲也によるパフォーマンス、大塚諒平による梅干し作りワークショップも開催します。

また、アート作品展示に加え、音楽パフォーマンスの実施が決定しました。1920年に日本で初めての天然記念物に指定された成東・東金食虫植物群落を舞台に、百年後芸術祭の総合プロデューサーでもある小林武史が、多彩なジャンルで活躍するチェリストの四家卯大とライブを行います。成東・東金食虫植物群落で音楽ライブが開催されるのは初の試みとなります。国内各地で迫力あるパフォーマンスを繰り広げ、熱狂的人気を誇る和楽器集団・切腹ピストルズは、切腹ピストルズは、九十九里浜に向かって田植えシーズンの九十九里平野を練り歩くパフォーマンスを予定しています。

アート、音楽を通じて千葉・山武市の魅力を体感できる貴重な機会にぜひご来場くださいませ。

詳しくは、山武市百年後芸術祭ページ、もしくはプレスリリースをご覧ください。

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