アート

開発好明

日本

身の回りにある日常の出来事や変化をユーモアを交えてながらすくい取り、様々なメディアを使いながら作品を発表し続けている。2004年にヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展日本館「おたく:人格=空間=都市」、2006年に妻有トリエンナーレ「越後妻有大地の芸術祭2006」に出品。2016年市原湖畔美術館「中2病」開発好明展、2019年東京都現代美術館「あそびの時間」に参加、また国外では、ドイツ、ベルリンのニューナショナルギャラリーにて「berlin-Tokyo/Tokyo-Berlin」などに参加し、現在も国内外で発表を続けている。また2011年の東日本大震災を期に、作家仲間とデイリリーアートサーカスを主催し延べ150ヶ所を訪問したり、南相馬市に政治家の家を設置し現在も活動を続けている。