アート

小林清乃

日本

愛媛県生まれ。東京在住。主な展示に「Polyphony1945」(資生堂ギャラリー、2019)、「インタビューセッションセラピー 交わるとき、あなたの語ることの声」(Yale Union 米国、2018)。2021年より川村文化芸術振興財団 ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援の助成を受け、星の運行の視座から原発事故後の人間と動物との関係性について考察するプロジェクト「永い時間と牛飼いの方角、光の声」を現在も継続中。失われたものの「声」を呼ぶこと、呼び覚ますことをテーマに歴史の記述から埋もれた事象や物語りを掘り起こす。近年ではボイスサウンドを扱うことであらたな口伝えの形態となりえる表現を探求している。

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