アート

森靖

日本

森靖は、木彫や塑像など伝統的な彫刻技法を使い、アメリカのポップアイコンから中世古典彫刻まで、その要素を縦横無尽に行き来しながら「美」などの根源的な要素や、記号論的な思い込みや意識に対して問いかける彫刻作品を制作している。その造形は、有機的な木の形体を用いてモチーフと融合させ、4mの巨大なものから手のひらに乗る作品まで様々なスケールで表現される。