アート

Lost and Found

2024.3.23-5.26 ※火・水定休(4.30・5.1は除く) | 君津市

時代と共に人々の暮らしが移ろう中で、特に日本の高度経済成長を支える重要な社会インフラの一つとして保育園を捉え、想像力と身体性という視点から、現代社会における保育園を再解釈する。昨年春まで現役だった保育園で、子どもたちの成長を支えた保育室と園庭を舞台に、映像や彫刻などを交えたインスタレーションを展開。

協力:寺田倉庫株式会社、James Greer

君津市/旧内箕輪保育園
• 公開時間:10:00~17:00(火・水曜日定休)
• エリア鑑賞券:500円(個別鑑賞券300円)
• 所在地:君津市内蓑輪61-1
• アクセス:路線バス「友好館前」徒歩11分または「八重原局前」徒歩13分
• 駐車場:会場隣接
• 無料周遊バス:[平日]西コース [土休日]西コースA・C、東西横断コース

1960年代に製鉄所が進出して町の風景が一変、全国各地からの移住で人口が急増しました。八重原周辺は、移住者増加による強い影響を受けた地域の一つで、数多くの団地が建設されましたが、現在は住宅街に置き換わりつつあります。大きく発展した市街地に対し、内陸部には房総丘陵の大自然が広がっており、豊富な湧き水が数多くの酒蔵や全国有数の「水生カラー」の生産などを支えています。また、高品質な在来大豆の「小糸在来®」、清和地区の自然薯なども有名です。