アート

島袋道浩

日本

1969年、神戸市出身。現在は那覇市を拠点に世界各地で活動。
1990年代初頭より国内外の多くの場所を旅し、その場所やそこに生きる人々の生活や文化、新しいコミュニケーションのあり方に関するパフォーマンス、映像、彫刻、インスタレーション作品などを制作。その作品は時に生き物と人間との関係にも及ぶ。 詩情とユーモアに溢れながらもメタフォリカルに人々を触発するような作風は世界的な評価を得ている。
主な近年の個展としては、ミュゼイオン:ボルツァーノ現代美術館、イタリア (2023年)、ウィールス現代アートセンター、ブリュッセル、ベルギー(2022年)、モナコ国立新美術館、モナコ(2021年)、クレダック現代アートセンター、イブリー、フランス(2018年)、クンスト・ハーレ・ベルン、スイス(2014年)など。
主要な国際展にも数多く参加し、その中には第57回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2003年 & 2017年)、第14回リヨン・ビエンナーレ(2017年)、第12回ハバナ・ビエンナーレ(2015年)、第27回サンパウロ・ビエンナーレ(2006年)などがある。