イベント

東弘一郎「未来井戸」掘削体験会

2024.4.21・5.19 | 袖ケ浦市

ワークショップ

西上総地方の小櫃川、小糸川流域で開発・発展した井戸掘り技術「上総掘り」のダイナミズムに着目し、それを自身を代表する大型の金属作品と重ね合わせて表現した作品。作品は実際に掘削機能を兼ね備え、訪れる人々が自らの手で作品を体験すると同時に穴が掘り進められていきます。会期が進むにつれて穴の深さは増していく本作ですが、作家本人と一緒に掘削体験ができるワークショップを開催します。

  • 日時:2024年4月21日(日)、5月19日(日)
       両日とも ①11:30- ②14:30-(各回30分程度)
  • 会場:作品設置場所
  • 定員:5~10名ほど
  • 参加費:無料

袖ケ浦市
• 公開時間:10:00~17:00(火・水曜日定休)
• 所在地:袖ケ浦市飯富2360
• アクセス:路線バス「袖ケ浦公園前」徒歩13分
• 駐車場:袖ケ浦市郷土博物館駐車場(袖ケ浦市下新田994、徒歩7分)
• 無料周遊バス:[平日]西コース [土休日]西コースB・C
アクアラインで都心へのアクセスが飛躍的に向上し、袖ケ浦駅海側地区はここ数年の開発で大規模な住宅地が形成され、急速に発展しています。四季の花が咲き香る袖ケ浦公園周辺に作品を展開し、地域の歴史を学べるスポットがアート空間へと様変わりします。内陸部にある東京ドイツ村は冬のイルミネーションが特に人気で、内房総の冬の風物詩となっています。酪農が盛んで、牛乳を使った純白のスープが特徴のご当地グルメ「ホワイトガウラーメン」があります。

東弘一郎

東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程在籍。主に自転車などのジャンクや金属を用いて、動く立体作品を制作する。宮田亮平賞受賞、サロン・ド・プランタン賞受賞、第24回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)入選、大地の芸術祭2022参加。地域芸術の研究に取り組み、茨城県日立市でのアートプロジェクト「星と海の芸術祭」を企画。最近では茨城県坂東市に現代美術制作のための「株式会社あずま工房」を設立し、金属加工を中心に様々な美術作品の制作や施工を請け負っている。茨城県取手市の自転車放置問題に対してアートによる介入を試みた経験は現在に至るまで自身を代表する活動となり、全国各地で継続して行っている。破棄された自転車を収集する過程で生じる人々との関りから記憶の断片を紡ぎ、集積していくことで作品に新たな命が吹き込まれ、地域へ還元されていく。