内房総アートフェス

親子で楽しめるモデルコース(無料周遊バス)

広々とした場所で、家族の憩いのひとときを過ごせるコース。

9:30発 木更津駅東口を出発

西コースBで袖ケ浦公園へ

9:57着 袖ケ浦公園周辺(4作品)

袖ケ浦公園周辺(4作品)

袖ケ浦公園には、大貫仁美(上記イメージ)、東弘一郎、キム・テボンの作品が設置され、見応えあるものばかり。大貫仁美の作品は大きな邸宅に設置され、さまざまなガラス素材を金継ぎで繋ぎ合わせた、美しい女性の衣服たちが迎えてくれ、おおらかな母親が家で出迎えてくれるような温かさを感じます。袖ケ浦公園からすぐの農道には、ダダン・クリスタントのシリーズ作品。インドネシアの民芸品であり鳥よけにも使われる「カクラ」の竹が、風にあわせて音を奏でます。

【作家】キム・テボン、大貫仁美、東弘一郎、ダダン・クリスタント
【駐車場】袖ケ浦郷土史博物館(袖ケ浦市下新田1133)、袖ケ浦公園(袖ケ浦市飯富2360)
※アート鑑賞以外にも、公園の散策や、お近くの袖ケ浦市農畜産物直売所「ゆりの里」でお買い物などお楽しみください。

11:49発 袖ケ浦公園を出発

西コースBでクルックフィールズへ

12:27着 クルックフィールズ(13作品+ランチ)

クルックフィールズ(13作品+ランチ)

クルックフィールズは、木更津市にある広大な敷地で「農業」「食」「アート」「自然」の循環を体験できるサステナブルファーム&パーク。島袋道浩をはじめ、名和晃平、草間彌生(上記写真)、オラファ―・エリアソンなど注目の作品群も新たに設置されました。敷地内を歩くだけで楽しい施設ですが、アート巡りに疲れたら食事やショッピング、宿泊もOK。

【作家】島袋道浩、淺井裕介、草間彌生、カミーユ・アンロ、Chim ↑ Pom from Smappa!Group、ファブリス・イベール、アニッシュ・カプーア、増田セバスチャン、オラファ―・エリアソン、名和晃平(※オラファ―・エリアソンは4/18以降の公開)
【駐車場】クルックフィールズ内(木更津市矢那2503)

15:57発 クルックフィールズを出発

東西横断コースで八重原へ

16:24着 八重原公民館(2作品)

八重原公民館(2作品)

君津市は、1960年代に製鉄所が進出して町の風景が一変、全国各地からの移住で人口が急増しました。八重原周辺は、移住者増加による強い影響を受けた地域の一つで、数多くの団地が建設されましたが、現在は住宅街に置き換わりつつあります。大きく発展した市街地に対し、内陸部には房総丘陵の大自然が広がっており、豊富な湧き水が数多くの酒蔵や全国有数の「水生カラー」の生産などを支えています。

【作家】
深澤孝史、佐藤悠

17:32発 八重原を出発(西コースAで木更津駅→帰路へ)