内房総アートフェス

無料周遊バスで巡るモデルコース③[市原市]

小湊鉄道も利用して市原市内を巡るコース。合計36作品ご覧いただけます。

9:06発 五井駅を出発

小湊鉄道に乗車(五井~高滝→大人930円、子ども470円)

9:48着 高滝駅

徒歩で市原湖畔美術館へ(約20分)

10:10ごろ着 市原湖畔美術館(10作品)

市原湖畔美術館(10作品)

常設作品群に加え、毎回クオリティの高い企画展を実施している市原湖畔美術館。今回は海外作家4名を招き、企画展「ICHIHARA×ART×CONNECTIONS-交差する世界とわたし」を開催中です。市原市は全国・世界から移り住んだ数多くの人を受け入れ、人口の50人に一人が海外にルーツを持っているそう。その歴史や文化に光をあてた企画展です。美術館の美しい建築や敷地内のレストランも楽しめます。
  
【作家】ディン・Q・レ、リーロイ・ニュー、リュウ・イ、チョ・ウンピル、KOSUGE1-16、クワクボリョウタ、アコンチ・スタジオ、木村崇人、鈴木ヒラク
【駐車場】市原湖畔美術館(市原市不入75-1)

11:19発 市原湖畔美術館を出発

東コースCで月出工舎へ

11:43着 月出工舎(9作品)

月出工舎(9作品)

旧月出小学校を改修し、2014年から作品を展開する月出工舎。1階ではカフェもオープン。また会期中アートキャンプなどのイベントも実施しています。
  
【作家】岡田杏里、鈴村敦夫、塩月洋生、チョウハシトオル、ヘラルド・バルガス、石川洋樹、灰原千秋、岩間賢、竹村京
【駐車場】月出自治会館(市原市月出1060-1)

※月出工舎敷地内の9作品を鑑賞

12:16発 月出工舎を出発

東コースBで月崎駅へ

12:31着 月崎駅(2作品)

月崎駅(2作品)

月崎駅にある小湊鉄道の旧詰所小屋を森に見立て、人と自然との関係を見直す「森ラジオ ステーション」を2014年にオープン。有志団体「森遊会」が通年維持管理を行い、地元の人に大切にされ続けています。また、2023年に誕生した建築集団CLIPによるトイレ兼アート作品もぜひご覧ください。
  
【作家】
木村崇人、CLIP

12:46発 月崎駅を出発

東コースBで旧里見小学校へ

12:51着 旧里見小学校(7作品+ランチ)

旧里見小学校(7作品+ランチ)

公開制作中の作品や工場(こうば)もあり、常にクリエイティブな賑わいがある旧里見小学校。カフェ「SATOMI HIROBA」では、レトロでカラフルな机と椅子で、特製カレーやホカッチャサンド、生いちごみるくや珈琲などをお召し上がりいただけます。さらに、体育館を全面的に使い、市原市の工業夜景をつくりあげた豊福亮《里見プラントミュージアム》(上記写真)は必見。ヘルメットを被り、懐中電灯をもって歩いてみましょう。ワクワクする体験ができるはず。
  
【作家】アレクサンドル・ポノマリョフ、ソカリ・ドグラス・カンプ、森靖、エルヴェ・ユンピ、EAT&ART TARO、カルロス・ガライコア、豊福亮(角文平、栗山斉、千田泰広、原田郁、柳建太郎)
【駐車場】旧里見小学校(市原市徳氏541-1)、徳氏会館(市原市徳氏275-1)

14:27発 旧里見小学校を出発

東西横断コースで市原湖畔美術館へ

14:46着 市原湖畔美術館(乗り換え待機)

※高滝湖の風景を眺めながら、次に乗車するバスが来るまでお待ちください。

15:09発 市原湖畔美術館を出発

東コースAで上総牛久駅へ

15:26着 上総牛久駅周辺(7+1作品)

上総牛久駅周辺(7+1作品)

千田泰広(上記写真)のほか、上総牛久駅構内や周辺の商店街で展開された計7作品を鑑賞できます。和菓子屋さんやお肉屋さんでも作品が展開しているので、大福やコロッケ片手に散策するのも良し。

【作家】栗真由美、沼田侑香、大西康明、柳建太郎、豊福亮、千田泰広、岩沢兄弟
【駐車場】牛久会館(市原市牛久139-1)

※上総牛久駅そばの、藤本壮介「里山トイレ」も作品の一つです。併せてご鑑賞・ご利用ください。

17:12発 上総牛久駅を出発

小湊鉄道に乗車(上総牛久~五井→大人710円、子ども360円)