「不思議な愛な富津岬」 日時:2024年4⽉6⽇(⼟)13:00開場、14:00開演 会場:富津公園ジャンボプール(千葉県富津市富津2280、屋外) 料金:6,500円、当日:7,000円new (税込、全席自由、整理番号順に入場、アート作品鑑賞パスポート付き) ※当日券の販売、及びアート展示鑑賞パスポートの引換は、ジャンボプール入場口横で実施します。 出演:アイナ・ジ・エンド / 東京QQQ(アオイヤマダ/ かんばらけんた / Kily shakley / KUMI / 高村月 / ちびもえこ / 平位蛙 / MONDO / 山田ホアニータ ) 音楽:小林武史 / 名越由貴夫 脚本:高村月 演出:アオイツキ+清水舞手 衣装:ひびのこづえ opening DJ:Shoma fr.dambosound 企画:OIP(Oi-chan honopanty)
※同日10:00より、食コンテンツ<EN NICHI BA >も開催します
アクセス
●お車の場合 館山自動車道木更津南ICから国道16号線直進、富津岬方面へ約20分。 駐車場:富津公園駐車場(富津公園ジャンボプール隣接) 住所:富津市富津2280 台数:400台 利用可能時間:8:30〜17:00
●路線バスの場合 JR木更津駅西口から「富津線」バス終点「富津公園」下車。 2024年4月1日(月)にダイヤ改正となりました。
富津線時刻表はこちら <往路>
木更津駅西口 9:30 10:25 11:35 12:35 富津公園 10:08 11:03 12:13 13:13
2024年4月1日(月)改正後の時刻表抜粋
<復路>
富津公園 16:10 18:00 木更津駅西口 16:48 18:38
2024年4月1日(月)改正後の時刻表抜粋
“通底縁劇・通底音劇”
通底という言葉は、アンドレ・ブルトンの『通底器』からヒントを得たもので、「つながるはずのないものがつながる、つながっている」ということをイメージしています。この通底という言葉には、歴史的な要因による戦争、自然災害による物理的な分断など、表面的には様々な分断が絶えないように見える現実に対して、本来、私たちは根底でつながりあえる(わかりあえる)のではないか? という想いを込めています。また、地理的な要因として、東京と内房総エリアはアクアラインで海の底で通底している、ということもあります。
この通底を根底とした“通底縁劇・通底音劇”を表現する形として、4会場で小林武史プロデュースによる、それぞれ異なるスペシャルライブを開催します。そして、それぞれにコンサートタイトルがつけられています。4月6日に、富津公園ジャンボプールにて、アイナ・ジ・エンドをフィーチャーしたアートパフォーマンスライブ「不思議な愛な富津岬」、4月20日、21日には、クルックフィールズ(木更津市)で、櫻井和寿、スガ シカオを中心とした「super folklore(スーパーフォークロア)」、5月4日、5日は、君津市民文化ホールで宮本浩次を中心とした「dawn song(ドーンソング)」、5月12日には荻野目洋子、MOROHAをフィーチャーした「茶の間ユニバース」。上記のメインアーティストとともに、通常の音楽ライブとは異なる次元の様々なアート的表現が展開されていきます。
年初に石川県能登地方で起こった能登半島地震に対して、「通底」の思いで内房総エリアから、表現を通じて想いを伝えつつ、APバンクの協力も得て、支援を実施していきたいと考えています。
チケット販売
■一般先行受付
「不思議な愛な富津岬」
・ローチケ / チケットぴあ / イープラス チケット一般発売:2024年3月23日(土) 10:00〜
※1申し込みにつき4枚まで申込可能
注意事項
【各公演共通】
※本チケットは内房総アートフェスの作品鑑賞パスポート引換券とセットになっております。チケット発券完了以降、内房総アートフェスの期間中であれば、いつでも作品鑑賞パスポートへの交換が可能です。(チケットの発券は、各公演チケットの一般販売日の12:00~を予定)パスポートへの交換方法や交換場所の詳細はこちら からご覧ください。
※予約完了後の変更やキャンセルはできません
※公演中の写真・動画撮影は禁止いたします
※客席を含む会場内の映像・写真が公開されることがありますので予めご了承ください
※身分証明書のご提示をお願いする場合がございます。お名前とご住所がわかる公的な身分証明書を必ずご持参ください。なお、内房総アートフェス開催地域在住者限定チケットの購入者は、チケット申込時にご入力いただいた住所が記載されている公的な身分証明書が必要となります
※小学生以上はチケット要、価格は全年齢一律となります
※未就学児は入場できません
【屋外公演(不思議な愛な富津岬/super folklore)対象】
※雨天決行、荒天の場合は日程の変更・中止となる場合がございます。日程変更の際には、予めオフィシャルホームページなどでお知らせをします
※天候により演出内容が一部変更になる可能性があります
※公演中は、傘・日傘の使用を禁止させていただきます。恐れ入りますが、帽子や雨合羽をご持参ください
〈終了した受付一覧〉
【先行販売】(抽選)
■内房総アートフェス開催地域(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)在住者限定先行受付2024年2月20日(火) 12:00~2月25日(日)23:59まで
※申込者・同行者ともに内房総アートフェス開催地域(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)に住民票がある方を対象とした受付です
※1申し込みにつき2枚まで購入可能、申込時に当日来場者全員の住所を登録
※このチケットで入場する人は、登録した住所が記載されている公的な身分証明書も必要となります
※このチケットには、入場時に判別するための印字が入ります。
■出演者ファンクラブ先行受付(「不思議な愛な富津岬」/「dawn song」のみ)
2024年2月26日(月) 12:00~3月3日(日)23:59まで
※「不思議な愛な富津岬」は1申し込みにつき4枚まで、「dawn song」は1申し込みにつき2枚まで申込可能。詳細は出演者のファンクラブでご確認ください
■一般先行受付
「不思議な愛な富津岬」
・ローチケプレリクエスト先行:2024年3月7日(木)12:00~3月13日(水)23:59
・チケットぴあプレリザーブ先行:2024年3月14日(木)12:00~3月17日(日)23:59
・イープラスプレオーダー:2024年3月14日(木)12:00~3月17日(日)23:59
アイナ・ジ・エンド
天性のハスキーボイスと独自の表現力を持ち、2021 年に全曲作詞作曲の 1st アルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動。
23年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロとして活動中。
24年1月にはTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』主題歌「宝者」を書き下ろし、3月公開映画『変な家』主題歌として「Frail」が決定している。
アーティスト活動と並行して22年、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」では主演のジャニス・ジョプリン役を演じ、23年10月には岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞・第48回報知映画賞新人賞など数々の名誉ある賞を受賞。
3月からはワンマンツアー“Grow The Sunset”を開催予定。
東京QQQ(トーキョーサンキュウ)
様々な体形とバッググラウンドをもつメンバーが「誰かの心の絆創膏になりたい」と願う生き様パフォーマンス集団。(アオイヤマダ/かんばらけんた/ Kily shakley /KUMI / 高村月/ちびもえこ/平位蛙 /MONDO/山田ホアニータ)
©️hisashiogawa
アオイヤマダ
2000年生まれ。90年代のクラブやアートシーン、アンダーグラウンドカルチャーに影響を受けたことが活動の軸となる。・ダムタイプ『2020』・東京オリンピック閉会式ソロパフォーマンス・Netflixシリーズ「First Love 初恋」・映画『PERFECT DAYS』などに出演。ひびのこづえ氏との作『ROOT:根』の公演や、アイナ・ジ・エンドと『アイナトアオイ』での公演、生き様パフォーマンス集団『東京QQQ』のメンバーとしても活動中。日々、旦那にお弁当を作り続けている。
かんばらけんた
車椅子ダンサー、サーカスパフォーマーとして活動。
車椅子の上での逆立ちや空中芸など、上半身を最大限に生かした技が特徴。
先天性の二分せきつい症という障害をもって生まれる。
テレビCM出演や学校講演も行っている。
2016年: リオデジャネイロ2016パラリンピック閉会式出演
2019年: 韓国で開催された国際障害者ダンスフェスティバル「KIADA 2019」ソロ出演
2021年: 東京2020パラリンピック開会式出演
2021年: NHK紅白歌合戦「マツケンサンバII」出演
2022年~2023年: MISIAライブツアー「25th Anniversary MISIA THE GREAT HOPE」出演
Kily shakley
ゴージャスかつスタイリッシュなショースタイルと美しいプロポーションで多くの人々を魅了するバーレスクダンサー。アーティストのMVやCM、ドラマに出演。モデル、女優、キャバレーディレクターとしても活躍中。
主な出演歴
・Netflix オリジナルドラマ
「First love 初恋」佐藤健 相手役
・keytalk MV「bubblegum magic」
・the back horn MV「心臓が止まるまでは」
・藤井風 MV「へでもねーよ」
・秋山瑠月 MV「勝手な彼女」
・BREIMEN MV 「乱痴気」
・EXIT 「super star」バックDJ
CDTV / NTVベストアーティスト/ 東京ガールズコレクション
2019年 swatch ローインチイベント
2022年 モエ・エ・シャンドン “EFFERVESCENCE – エフェルヴェソンス”in 東京タワーイベントにてパフォーマンス、コスチュームディレクター
2022年 rubyhotel ジュネーブ オープニングパーティーにてパフォーマンス in Switzerland
KUMI
美しくしなやかなポールスタイルと繊細でダイナミックな表現力に定評のある、日本屈指のポールダンサー。 近年はMC、ポージングアドバイザー、コレオグラファー、女優としても活動している。 蜷川実花映画作品には所作指導者としても参加。 東京2020日本フェスティバル「わっさい」、 第70回NHK 紅白歌合戦、MISIAメドレーにポールダンサーとして出演。ASTERISK「Goodbye,Snow White」残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」あいみょん、東京ゲゲゲイ、DISH//、他アーティストのMVにも多数出演。
高村月
幼少期、数々のダンスコンテストにて優勝、アジア大会では日本代表を務める。2019年からエモーショナルダンサーとしての活動を開始。
King Gnuの「三文小説」の他、様々なMVに出演。NHK紅白歌合戦ではMISIA、LiSAのメドレーに出演。米津玄師、MISIAのツアーライブに参加。東京2020日本フェスティバル「わっさい」の出演及び振付を担当。演劇舞台「ぼくらが非情の大河をくだる時」に出演し、俳優としても活動。生き様パフォーマンス集団「東京QQQ」のメンバーとして活動中。
ちびもえこ
小人バーレスクダンサー
軟骨無形成症として秋田県で生まれる。2018年、小人バーレスクダンサーとしてデビュー。
ももいろクローバーZ 「MOMOIRO CLOVER Z SHOW at 東京キネマ倶楽部」や、浜崎あゆみ
「COUNTDOWN LIVE 2021-2022」のライブ出演の他、DIR EN GREY 「Ranunculus」 BiS「BASKET BOX」のMVやNetflixオリジナルドラマ 「FOLLOWERS 」、doublet 22F/W Paris Collectionに出演。
2021年には東京2020 パラリンピック競技大会 開会式にて小さい飛行機を演じる。
生き様パフォーマンス集団「東京QQQ」のメンバーとして活動中。
平位蛙
1988年生まれ。
数々のダンスコンテストで入賞を果たし、世界各国の路上でゲリラ的にパフォーマンスをする世界一周ダンスの旅へ
ストリートシーンにどどまらず様々なシーンに活動の幅を広げ表現活動をしている
舞台に出演する他
生き様パフォーマンス集団東京QQQのメンバーとして活動中
MONDO
ボディーワーカーとして身体動作やプレゼンス=在り方によって感覚に働きかける世界を探求しながら、自身を統合していく過程で生まれた“ヒゲ女装”というスタイルでパフォーマンス活動を行う。
東京 2020 NIPPON フェスティバル「わっさい」、MISIA25周年ライブツアー、Chim↑Pom from Smappa!Group「ナラッキー」展等に出演。
生き様パフォーマンス集団「東京QQQ」のメンバー。
山田ホアニータ
ドラァグクイーン
新宿2丁目から弾け飛び、全国にハピネスを届けるドラァグクイーン界のゆるキャラ。老若男女問わず愛されるまんまるお腹の乙女系ピンクモンスター。TV番組、舞台、アーティストMV、ファッションショー、などに出演する他、生き様パフォーマンス集団「東京QQQ」のメンバーとして活動中。
主な出演歴
・ももいろクローバーZ/クローバーとダイヤモンド(2018年)
•横浜モアーズ 2019メインビジュアル
•Amazon fashion week [PARADOX TOKYO 2019AW]
•Rakuten fashion week [doublet 2021SS doublet]
•SUMMER SONIC 2022
•ayumi hamasaki 25th Anniversary Live(2023年)
•舞台「田園に死す」空気女役(2023年)
•有吉ジャポン
小林武史
音楽家。80年代から現在まで数多くのアーティストプロデュースや映画音楽を手がけ、日本の音楽シーンを牽引する第一人者。Mr.Childrenの櫻井和寿、坂本龍一氏と非営利団体「ap bank」を立ち上げ、野外音楽イベント「ap bank fes」の実施のほか、東日本大震災後は復興支援活動に従事し、芸術祭「Reborn-Art Festival」を立ち上げるなど、様々な活動を行なっている。エネルギーと食の循環を体現できる「KURKKU FIELDS」を始めるなど、サステナブルな社会への取り組みにいち早く先鞭をつけてきた総合プロデューサーである。
名越由貴夫
1965/1/10
COPASS GRINDERZ(コーパス・グラインダーズ)でメジャー・デビュー。
bloodthirstybutchersのアルバム「kocorono」を共同プロデュース。
スタジオミュージシャンとしても、これまでにACO、CHARA、Curly Giraffe、ENDLICHERI☆ENDLICHERI、hitomi Salyu、Superfly UA、YEN TOWN BAND、YUKI、FUJIFABRIC、椎名林檎、長渕剛、桃乃未琴、らのアルバム製作に参加したり、彼らのバックバンドを務めたりしている。
Shoma fr.dambosound
Selector / DJ / Producer
2014年のキャリアスタートから、全国各地、
ジャンルレスなDJで多くのパーティーに出演。
また、所属するレゲエレーベル「Grand Avenue Records」では、「GRAND AVENUE CAMP」を始めとする多くのレゲエパーティーを手がけ、2022年には、クリエイティブチーム”5Windows Freak”を設立し、音楽のみならずアパレルやイベント、映像制作のディレクションを行う。2023年7月に、Music Bar Lionにて主催イベント「Harvest Mooon」を開催。その後、オカモトレイジらが主宰するYAGI EXHIBITIONとのコラボイベントに参加など、様々な活動を続ける。