アート

近年「Anti-Human Education」シリーズとして、犯罪者やネグレクト加害者など社会不適合者とされる人を演じて語る教育論、コロナ禍における学校現場の再現、フリースクールの子どもたちとつくる大人に体験してほしい授業など「教育」をテーマにした授業体験型演劇作品を上演してきた劇団東京デスロック。今回はシリーズ第6弾として、修学旅行を模したツアー型演劇を市原市内で滞在制作して上演する。観客は貸切のバスや鉄道で小湊鉄道沿線にある世界一大きなトイレなどの藤本壮介デザインによる公衆トイレを巡り、食事と排泄、公共空間とプライベート空間、ジェンダー問題などトイレを巡るレク
チャーやレクリエーション、パフォーマンスを体験する。

●構成・演出：多田淳之介
●出演：東京デスロック ほか
●日時：2024年5月11日（土）、12日（日）
●会場：上総牛久駅発（市原市牛久897-2）～上総鶴舞駅〜飯給駅周辺
●立ち寄り作品：藤本壮介《里山トイレ》、《Tree/Toilet》、《Toilet in Nature》

※詳細・申し込みはイベントページをご参照ください。